スイカバーにチョコかかってるやつ食べた。

スイカバーにチョコかかってるやつ食べた。

まあ美味しかったんだけど、そんな事はわりとどうでもよくて
何で今さらバリエーション出したのかという裏事情が異様に気になった。

そもそもスイカバーってもう10年以上前から夏の定番で、
多分梅ジャムやうまい棒とかのように、
スイカバーのみ、またはそれ含む数点の商品しか作ってない工場で
作ってるみたいな勝手なイメージがあったので
相当の心機一転の賭けに出たのかなみたいな。
その割には、スイカを模してるという
最大にして唯一のセールスポイントを台無しにしかねない
雑で希薄なアイデアだよなーとか。
まあ美味そうだけど。そして実際美味かったけど。
だったらこんな薄いチョココーティングぐらい
何でもっと早くやらなかったのかなとか。
例えば、利益が毎年数百万という規模の工場で
10年がけでようやくチョココーティング機械を買えるようになったのかなとか。
だったらやべーじゃん、これ成功しなかったらバカみたいじゃんとか。
もっと企画100個ぐらい集めて厳選した2つにトライしなきゃダメじゃんとか。
そもそもその工場では今まで企画をしようという人が1人もいなかったのに
何で今年急にチャレンジをしたんだろうとか。
じゃあその企画をした1人というのは去年入社の人なのか
それともベテランがずっと温めてきたアイデアなのか、、それにしては雑だなーwww
とか、

すげー勝手な事たくさん考えてたら、製造元がロッテだった。
だったら何で今なんだよ。
しかも10年以上前からあったという俺の勝手なイメージが
本当かどうかも調べられなかった。

本日の一曲
cornelius/smoke

こないだ気付いたんだけど、これがリリースされてから12年!!
おいおい待てよと。このあたりより新しさを演出できた音楽なんてこの12年間に
あったっけ、いやなかっただろうと。
そんな事考えてたら、そもそも「音楽は常に時代と共に急激に進化していく」
という常識的感覚そのものが、
商業音楽があの形を保って成長してきた50年間ぐらいにのみ、共有されてる感覚なのかもなーとか思った。