レニークラヴィッツと夜桜

  

90年代のロックと60年代のロックとドビュッシーがあれば
あとは自分で作った音楽で補完して一生生きていけるような気がする。

まあそれが過言であるかどうかはさておき
90年代のロックが本当に好きだという事を痛感した
そんなレニークラヴィッツのライブだった。

特に2ndアルバムであるMama Saidが大好きな俺にとって
文句無しのセットリスト。
個々のリズム感がしっかり感じられるソリッドなホーン隊
色気に満ちたレニーの歌。

PAもオルガンの音が最小限に絞ってあってバンドのグルーブが
生々しく伝わってくるバランスだったし
もうオッサン序盤から踊り狂ってたよ。
最後列だとこういうメリットがあるんだと発見した。

帰り道に、俺が日本で最も好きな並木道である飯田橋を通ってきた。
もちろん脳内BGMはこの曲だ!
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本日の一曲

Lenny Kravitz – Stand By My Woman


バラードの教科書のような曲。
この桜を見ながらこの曲を頭で流してたという事は
どれだけ感傷的な夜だったか分かってもらえるだろうか。
できれば1人じゃなきゃ良かったけどね(´・ω・`)