大雪といえば

小学校2年生の時。
「俺、そろそろ1人で婆ちゃんち行ってやんよ!俺、やってやんよ!」とイキって
東京都狛江市から茨城県某所まで、1人で行こうとする。

→そんな時に限って記録的な大雪。
雪の重みで映画館の屋根が潰れたというニュースを観るほどの大雪。
今検索してみたら、東京豪雪ランキングに載ってたぐらいの大雪。

→そんな時に限って寝過ごしてしまい、途中乗り換えなきゃいけないのに
終点新宿まで辿り着いた上に、そこで電車が止まるという修羅場発生。

→とりあえず、どうしたらいいのか分からないので
泣いてみる(そうすると誰かがかまってくれるという事を知っていた)

→所ジョージ似のオッサン(もうあの人は所ジョージだったと思うようにしている)
が声をかけてくれて、俺を喫茶店に連れて行き、アイスをご馳走し
俺の実家に電話をかけ、親父を迎えに来させる事に成功。
この時から、いずれ所ジョージに礼を言う事を夢見る。

→親父の事務所(高田馬場)に泊まる。どっかのテレビ局にも連れて行かれ
「えーウガさんの息子さんー?」とちやほやされる。
優しいおじさんがドンキーコングをやらせてくれる。

という大冒険を決まって思い出すんだよね。
本当にあれは死ぬ直前に走馬灯になるランキングtop5から下に行かないと思う。

本日の一曲
雪が降る町/ユニコーン

ベースライン。