久々の関西ツアーがクソ楽しかった

ツアーに行くと、身体の細胞がバンドマン仕様に変わる。

長時間車に乗ってると、ベストコンディションとは程遠い状態になるんだけど
本番に合わせてコンディションを合わせたりっていうことが
無意識にできてるなーとか
打ち上げであれだけ呑みまくっても、慣れない環境で寝ても
睡眠はガッチリとれるようになってるなーとか。
楽屋の雰囲気がこれぐらい良い場合は
こういうライブをやる、って身体が記憶してて
結局もろ現役みたいなライブをやった手応えがあったり。
30分のライブとフリージャムセッションでピック3枚ダメにした。
道中、本当に色んな人にお世話になって、
いろんなところで「判治君にはお世話になって」みたいな話を色んな人にされて
車中でも笑いが絶えなくて、
ああ15年も真面目にバンドやってきて良かったなーと。
36歳にもなる俺が、まだそう思える要素が残ってた事に感激。
あと、俺やカレーおじさんが絶賛するレベルのカレーに2度も出会えた。
最高。
本日の一曲
Janis Joplin at Monterey Pop -Ball & Chain
ウッドストック69ってのは、結果的に
ロックが終わった瞬間を描いたものになったわけで
じゃあロックが最もロックたる魅力を最大限に持っていた事を知る術がどこにあるかと言えば
モントレー67なんだなーと改めて痛感した。