デモCD「jab.tokyo」についての解説
2017年7月11日
突然CD渡されておおCDっすかって感じで受け取った人のために改めて。
既に発売されている1stAlbum「MIAMI」とそれのRemixEPと、今週発売になる2ndAlbum「上海」の宣伝用に無料で配ってる代物です。
誰が曲作ってるの系の質問を結構もらうので、あーそういうの知りたがってもらえるんだなーと思ったからさらっと書いてみますね。
- 木枯らし四号
作詞はクソトビー修(おさむ)
作曲はスタジオ内で。コード進行をサンダーボルトが持ってきて、ヴァースのメロディだけクソトビー修(おさむ)がつけて、まあだいたいBメロだのサビだのというのは僕(っていうかJACK)が作るんですけどまあそれをやって、という感じでできました。
まあ聴いての通りクソトビー修(おさむ)の歌詞が持ち味全開なロマンチックで、歌もインディーズ感出てて気に入ってます。一言コメントするならば、別にこの曲が良い曲なのか他の曲がくだらないかなんてのはGood Boy Jabにとってはどうでもいい事で、Good Boy Jabはただその時出したい音を出してます。 - Summer Vacation is My Name
これは作詞作曲ともにJACKです。彼は割と曲が終わるところまでを脳内で完成させてから作曲する人間なんですが、この曲はスタジオでじゃんけん負けたJACKがその場で展開を考えてった感じです。歌は3人とも歌ってるパターンですが、なんかエンジニアさんが空気読み始めたのか僕の音をベースも歌も大きめにする傾向が出てきました。あ、僕っていうかJACKの。
歌詞は夏休みらしいパーリー感出そうと思って、まあ中学生のパーリー感といえば学園天国だろと思って、おもむろに影響をモロ出ししてみました。 - HAPPY
これも作詞作曲ともにJACKで、歌は3人とも歌ってるパターンですね。ただ基本のリフはクソトビーが持ってきた気がします。
Bメロで3拍子にしたくなるのは、割とJACKあるあるなんですが、何故かヴェルヴェット・アンダーグラウンドがちょっと滲んだところがお気に入りで、さらにそこにクソトビー修(おさむ)が乗せたエンディングボーカルがもう尋常じゃなく気に入ってます。
割と彼の作詞センスにメンバー全員が初めて驚いた部位だと思いますこれ。 - ヒットメドレーin U.S.A.
Good Boy Jabの代表曲と言われやすいヒットメドレーです。1stAlbumに入れようと思ったんだけどちょっと著作権の問題でひよって、ボーナストラックにしていたため、真面目に買ってくださった方が聴けなかったトラックなのでここに封入しました。 - Back to the Cherry Rmx – 28 (Aurtas Remix)
NA.KA.MAの友人であるAurtas氏のRemix。聴いての通り素晴らしい出来なんですが、不手際によりRemixアルバムに封入できなかったのでこちらに。 - Happy (Enosima Mix)
私ugazinがRemixした作品でございます。
90年代のビッグビートが大好きなので、Remixとなるといっつもそれ系にしたがる傾向があるのです。
もう2ndAlbumの発売が間近ですので、今Good Boy Jab聴いてないとちょっとダサいかも知れません。「あ、Good Boy Jab?もち聴いてるよ。」っていう感じで。シクヨロです。
ちなみに、直接会う機会がなくてこのデモCD聴けない!これにしか入ってない曲があるなら聴きたい!という方、ご安心ください。
spotify、AppleMusic、SoundCloud、どこ探してもあります。