EP「2.1pathetic」をリリースしました

ソロアルバムを出すと言いだしてから早17年。ようやくenosimaがミニアルバムをリリースいたしました。これで当時やりたかったことが全部出来たかというと、まだ5分の1程度ではあるんですが、大きな進捗を出せた感じです。

AppleMusic、iTunes storeAmazonspotify
その他配信系のとこにはだいたい探せば出てくると思います。

去年、免許合宿に行ってた時に、新潟の東横INNでほとんどのトラックダウンと仕上げをおこなった作品なので、私の孤独感、不安感、でもちょっと羽根を伸ばしてフレッシュな気持ち、が込められていると思います。

元気な曲が一曲も入っておらず、僕のネクラな部分が全開フルマックスに表現されてる事から、(特にtr.4のあまりに感傷的な様から)patheticというタイトルを。
頭についてる数字は気にしないでください。iTunesがリリース順じゃなくて名前順にアルバムを並べるので、自分にとって気持ち良い配列になるように付けたものです。

この手の記事はどうせ読まれないので、読んでくれる数少ない賢者のために、敢えて長めにじっくり各曲コメントを。

  • 1.Slow Driving
    キーボードのフレーズだけ、なんとなくメモ程度に録音してあったんですが、それをループさせて、ギミックとビートだけで進行させるという方針が決まったのが去年の合宿の時だったので、今作の中で唯一最近作曲と言っていい楽曲です。
    まさに合宿中の孤独でファニーな心境がにじみ出た曲になってます。

  • 2.夜.com(feat.AKINO LEE)
    14fourteen解散直後に作った曲。
    ついこの間マツコの知らない世界に出演した事で名を馳せたカレータレント・AKINO LEE(カレーおじさん\(^o^)/)に16年前にラップしてもらったテイクを使ってます。
    コーラスは当時AKINO LEEがプロデュースしていたAyakaという子です。
    この曲を作った2000年ぐらいまでは、ギターっていうのはアンプで直接歪ませるものだとして、一切エフェクターを使わない(と言うのがカッコイイと思ってた)主義だったんですが、急にエフェクターが面白くなってきてディレイかけっぱなしでギター弾いた、当時のプレイがそのまま収録されてます。当時の俺はデイブナヴァロの大ファンだったので、なんか影響丸出しな気もしますね。
    AKINO LEEは時折憎い宛書きをしてくるんですが、これも20年ぐらい前に、浮気がどうこうみたいな話をしてたらいつの間にか「認識できていない事実を、事実とは呼ばない」みたいな話になった事があって、その直後に書いてくれた歌詞だったりします。

  • 3.boat33
    現時点までに世に出してる自分の曲の中では、最も好きな曲。
    既に先行シングルが5年ほど前にリリースされているので、もう日本中がご存知の曲だと思いますが、ティーンの頃に不良に憧れていろいろ悪さしてた頃を懐かしんでいた頃を懐かしみながら作った事を懐かしいと思いながらリマスタリングしました。

  • 4.Affected Song (feat.yukimi)
    これもボーカルの歌入れは2001年頃に終わっていて、元熊猫のゆきみさんに歌ってもらっています。一時はリリースしようか迷ったぐらい、聞けば誰の影響を受けて作った曲なのかすぐ分かるという恥ずかしい特徴があります。
    それでも恥ずかしいながらこの曲を如何ともしがたいぐらい気に入ってしまっていて、どうしたもんかなーと思っていたわけですが、Slow Drivingから始まってUBER across〜で終わるミニアルバムを作ろうというアイデアにすっぽりハマって、ここに無事リリースすることができました。

  • 5.UBER across the Manhattan Bridge
    iPhone版のGarageBandが出た時に、その性能にビックリして、ある時期にバスの中とかでずっとラフな作曲をしてた時期があったんですが、その頃に作りました。
    曲名が決まったのは去年NYに行った時で、ブルックリンからマンハッタンに帰るUBERから見た景色がどうしようもなく素敵だなーと思いながら、この曲のタイトルにしようと決めて、そこからちょっと風景に合わせてメロディオンの追加とかして、つい最近仕上がりました。

ミニアルバムって、そんなにしょっちゅう聴くもんじゃなくて、たまーにもう一回聴きたくなるようなもんだと思ってるんです。
キャラメルとかボンタンアメとかゼリー全般が僕にとってはそうなんですけど、まさにああいうお菓子みたいな作品にできたぞー、これなら出せるぞー、と思えました。嬉しい。

 

ちなみに、enosimaだけは、誰にでも楽しめることを目指してません。僕がただこういうの好きっていうのを突き詰めるためのユニットでございますので、その点あらかじめご了承をば!

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